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北京暮らしの毎日を思いつくまま。
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5度目の中国赴任となりました。最初の赴任から20年以上経ち、北京の大きな変化を実感しています。
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天婦羅《喜一郎》

北京でカウンター越しに揚げたて天婦羅を堪能しました!
 
場所はちょっと奥まっていて、看板も出ていないのでちょっと分かりにくい。パン屋さんペコタンの横の階段を上がります。お店に入るとカウンターにはお客さんがびっしり。頑固そうな天婦羅職人さんが黙々と天婦羅を揚げていました。

  
 揚げたてを、チリソース、塩、カレー塩、バジルソース、天つゆをつけて食べます。店員さんが何をつけるのか教えてくれます。アツアツで美味しい!白ワインと合わせて。車エビのアツアツをパクリ、白ワインをぐびり。…幸せですなぁ。両国に住んでいた頃、近所に天ぷら屋さんがあって通っていました。北京でキスの揚げたて天婦羅を食べられると思いませんでした。


300元のコースをいただいたのですが、次々と結構ボリュームがあってお腹がいっぱいになります。 朝鮮人参の天婦羅もあります。ちょっと苦かったですが、ほくほくしていて美味しい。なんだか元気になったような…。

またぜひ来たいです!

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チャイナエアの機内食

成都に時間通り(!)に到着。中国では滅多と時間通りには飛ばないのでびっくり。成都は28度らしいけど、むんむん蒸し暑くて、ついこの前37度になった北京より暑さが応えます。

出てきた機内食がこれ。ふつうはパンとかついているんだけど、今回はパンなしです。

思いがけず美味しそう!実際にまずくはなく、美味しくいただきました。昔の中国の航空会社の機内食は食べられたものではありませんでした。なのでいつも寝たふりをして食べませんでした。最近は普通にいただけます。隣の人がリンゴジュースを頼むと、フライトアテンダントは、どこの航空会社もリンゴジュースは出していない、と冷たく言い放って、オレンジジュースを寄こしました。・・・!一体、リンゴジュースに何があったのでしょう?

あとビックリしたのは機内でもWIFIが使えること。

3000メートル以上の時にはWIFIが使える!?最近はすごいねぇと思って使ってみたのですが、速度は遅いし、Safariは使えないしで、あまり役にはたちませんでした。・・・どうやって使うのかしら?

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遅ればせながら…一風堂

いろんな方からケリーセンターに一風堂ができたと聞いていたのですが、混んでいたりでナカナカ入れませんでした。今日、残業で遅くなったついでに寄ってみました。…日本はまだ休みだって言うのに、残業なんてねぇ。

店員のおねぇちゃん達はぎこちなさがあるものの、丁寧な応対で交換が持てます。メニューはラーメンだけかと思ったら、いろいろサイドメニューもあります。
まずはチキン南蛮とやみつききゅうりを注文。

やみつきキャベツってよくある気がするけど、やみつきキュウリってねぇ…。きゅうりににんにくが載せてあってごま油がかかっています。結構、唐辛子が効いていて辛い。もうちょっとマイルドの方がと思いつつも、ビール片手にパクパクいけます。
そしてチキン南蛮。これが九州料理と知ったのはつい最近で、東京の両国に住んでいた時、近所の博多料理屋さんの説明書きに書いてあったから。うーん、ずっと前から日本の普通の家庭料理かと思っていました。どこが”南蛮”かはイマイチわかりませんが。こちらのチキン南蛮、アツアツでサクッと揚がっていて、濃厚なマヨネーズとよく合って、とっても美味しい!ギュッと絞った檸檬もさっぱりと美味しい。…うーん、これは癖になりそうです。
周りの中国人のにぃちゃん達が、ウーロン茶とラーメンをすする中、ビールをグビグビ、チキン南蛮をパクパク…。残業帰りの胃にはちょうどよい脂っこさです。

やっぱりラーメン屋さんなんだからと白丸っていうのを注文。
   
あっさりとんこつってことです。実は日本にいる時もそんなにラーメン食いではなく、あんまり詳しくはないのです。思ったより甘くてびっくりしたけど、東京でよくある魚介系よりはよっぽど食べやすいです。チャーシューも分厚くておいしい。周りの中国人は赤いお椀が多いです。きっと味噌味か辛いやつだと思う。次は赤いお椀に挑戦!

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出前一丁炒め香港スタイル

日本のインスタントラーメンで多分一番有名なのが出前一丁だと思う。アジアのいろんなスーパーに置いてある。日本国内での知名度低下に比べて圧倒的な存在感です。

近くの香港カフェ(…と言うか、ファミレス)のメニューにも、出前一丁と書いたメニューがあります。スープ麺コーナーと炒め麺コーナー。…いわゆるインスタントラーメンなんだし、レストランで出す代物?っとも思うのですが、思い切って出前一丁炒め麺を注文。

明らかにインスタントラーメンを使った具たくさん焼きそばです。チャーシューとかエビ、もやしがたっぷり入っていて、これはこれで美味しい。もうちょっと味がはっきりした方がいいと思うけど、香港スタイルってこんなもんかも知れない。インスタント麺だからと言って安いわけではなく、お値段も普通の焼きそばと同じ。

…うーん、敢えて出前一丁を使う意味がよく分からないけど、出前一丁がすっごく香港人に愛されていて、日常生活に入り込んでいるっていうことはよく分かる。

…でも、”出前一丁”って意味、分かるのかなぁ。”送餐一份!”じゃ、売れなかったかも。

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ラッキーストリートの江戸前寿司

中国人向け二胡教室を探すのはあきらめて、やっぱり外国人や日本人向けのお教室に通うことにしました。以前北京にいた時にもお願いしてた中日青年交流中心です。前の先生がまだいるかなと思ったのですが、いらっしゃいませんでした。楽団に所属していた演奏家の方で、素人には優しくてよかったのですが。大人が余暇に楽器をやる程度なのに、時々すごく厳しい先生がいるものね。女性の若い先生とか…。大人になってこんなので怒られるのは、…ちょっとね…。今はグループレッスンだけでなく1対1もやっているようだし、国貿にも教室があるとのこと。ずいぶん、事業を拡大されたみたい。二胡のレッスンは来週からです!楽しみ!

申し込みをした帰り、久々に好運街へ。前は近くに住んでいたので、しょっちゅう来ていたのだけれど、店はずいぶん入れ替わっています。特に日本食系。ドイツパン屋とタイ料理屋とロハスのお店と松岡は変わっていなかったけど、他は変わった気がする。…迷った挙句、江戸前寿司へ。

二階へ上がると、…なんとなく前も来たような気がする…。江戸前寿司セットを注文。

お寿司は安心感のある、まぁまぁのお味。日本ではあまり食べないトビコやツナの軍艦は中国の定番ですね。それにしても、お味噌汁にレンゲが刺さっているのはちょっと許しがたい。中華のスープの感覚なのかなぁ。あと、茶わん蒸しの上のナルトがカピカピだ。…まぁ、小さいことですか。

江戸前寿司は以前の赴任時に建外SOHOに出来た時、本当に大喜びしました。お値段もお手軽だったし、寿司カウンターが日本そのものだったし、大将が日本人だったし…。あれから、江戸前寿司さんは事業を拡げられ、今はお店も複数あるし、焼肉屋もやっているようです。なくなっちゃったお店がたくさんある中、中国に根付くようがんばられたんですね。そのおかげもあって、今日のお昼のお客さんは私以外は全員中国人だと思う。ここは車で来るところだし、お昼は家族で寿司でもつまもうかってことなんでしょうね。小金持ちの30代の若夫婦が多い。昔は中国人が生のお魚を食べるなんて考えられなかったけど、お寿司もすっかり受け入れられています。

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