中国人向け二胡教室を探すのはあきらめて、やっぱり外国人や日本人向けのお教室に通うことにしました。以前北京にいた時にもお願いしてた中日青年交流中心です。前の先生がまだいるかなと思ったのですが、いらっしゃいませんでした。楽団に所属していた演奏家の方で、素人には優しくてよかったのですが。大人が余暇に楽器をやる程度なのに、時々すごく厳しい先生がいるものね。女性の若い先生とか…。大人になってこんなので怒られるのは、…ちょっとね…。今はグループレッスンだけでなく1対1もやっているようだし、国貿にも教室があるとのこと。ずいぶん、事業を拡大されたみたい。二胡のレッスンは来週からです!楽しみ!
申し込みをした帰り、久々に好運街へ。前は近くに住んでいたので、しょっちゅう来ていたのだけれど、店はずいぶん入れ替わっています。特に日本食系。ドイツパン屋とタイ料理屋とロハスのお店と松岡は変わっていなかったけど、他は変わった気がする。…迷った挙句、江戸前寿司へ。
二階へ上がると、…なんとなく前も来たような気がする…。江戸前寿司セットを注文。
お寿司は安心感のある、まぁまぁのお味。日本ではあまり食べないトビコやツナの軍艦は中国の定番ですね。それにしても、お味噌汁にレンゲが刺さっているのはちょっと許しがたい。中華のスープの感覚なのかなぁ。あと、茶わん蒸しの上のナルトがカピカピだ。…まぁ、小さいことですか。
江戸前寿司は以前の赴任時に建外SOHOに出来た時、本当に大喜びしました。お値段もお手軽だったし、寿司カウンターが日本そのものだったし、大将が日本人だったし…。あれから、江戸前寿司さんは事業を拡げられ、今はお店も複数あるし、焼肉屋もやっているようです。なくなっちゃったお店がたくさんある中、中国に根付くようがんばられたんですね。そのおかげもあって、今日のお昼のお客さんは私以外は全員中国人だと思う。ここは車で来るところだし、お昼は家族で寿司でもつまもうかってことなんでしょうね。小金持ちの30代の若夫婦が多い。昔は中国人が生のお魚を食べるなんて考えられなかったけど、お寿司もすっかり受け入れられています。
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