東京にいる時にオサート治療を開始しました。オサート治療というのは、レスリングの吉田選手もやっている寝ている間に凹型のコンタクトレンズを装着することで近視を治す治療法で、私も吉田選手と同じ病院に通い始めたところでした。…極端な近視に乱視の私は、すでに30年以上ハードコンタクトのお世話になっていたのですが、ハードコンタクトも長期間装用し続けるといろいろ眼がくたびれてきているとかで、いろんな眼科からコンタクトの装用を止めるよう勧められていました。
北京でも引き続きオサート治療を続けています。(レンズ調整のために時々は日本に行かないといけませんが…。)オサートをしていると確かに視力は回復するのですが、体調やコンタクトの入り具合により、日々の視力はかなり変動があります。もともとが度近眼過ぎて、オサートレンズをしても裸眼で見えるレベルにはならないので、普段はソフトコンタクトをするのですが、見えたり見えなかったりです。特に北京に来てからは、なぜかパソコンの画面が見ずらく、これは日本で調整したソフトコンタクトが合っていないせいかと思い、宝島眼鏡に行きました。
ここは台湾系の眼鏡屋さん。ソフトコンタクトを外してしばらく目を休めてから、日本でも受けたことのないようないろいろなテストを受け、視力を計ります。…そう言えば、台湾の人って、香港人もそうだけど、ほとんどメガネだものね。結局、ソフトコンタクトの度数はあっていたのですが、とどのつまり、老眼ってことだったみたい…。齢を取るのって辛いわぁ。パソコンが見える距離での老眼鏡を作ってもらいました。
レンズはともかく、フレームはピンキリ。なぜかどこかにピカピカキラキラのワンポイントが入っているのよね。キラキラのないのをお願いすると、お値段が一気に上がります。まぁまぁのフレームと普通のレンズを選んで、なんと7000元!老眼鏡って百均で売っているので安いもんだと思い込んでました。
確かに高いけれど、宝島の丁寧な接客で安心です。眼鏡は1週間で出来上がりました。…それでも、時々パソコンの画面が見えにくい時があるのよね…。
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