忍者ブログ
北京暮らしの毎日を思いつくまま。
プロフィール
HN:
oyamei
性別:
非公開
趣味:
江戸もの、大相撲
自己紹介:
5度目の中国赴任となりました。最初の赴任から20年以上経ち、北京の大きな変化を実感しています。
北京情報
フリーエリア
P R
忍者カウンター
フリーエリア
[1]  [2]  [3]  [4]  [5

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CDを買いました

東四をぶらぶらしていて、CD屋さんを見つけました。英語交じりの中国語で一生懸命紹介してくれたCD2枚を購入。李栄浩と宋冬野。北京の女性歌手のお薦めをお願いしたつもりだったのですが、両方とも男性アーティスト…。北京は男性アーティストの方が多いのかしらん。


昔、カラオケが流行っていた頃(今ももしかして流行ってる?)、ひとつやふたつ中国語で歌えなければと、当時は台湾女性歌手のCDを一生懸命買っていましたが、CDなんて日本でも買わないし、本当に久々です。

北京と言えばロック。ファンキー末吉さんが北京で中国ロックをサポートされていましたっけ。今もJAZZ屋は彼のお店?ネットで見てみると、今もいろんな活動をされているのですね。http://www.funkyblog.jp/

昔のことをツラツラ思い出すに、やはり印象深いのは崔健の《一無所有》。北京ロックの元祖だそうですが、私がこの人を知ったのは、馳星周の小説《不夜城》です。実際に聴いてみて、中国ロックの力強さや切ない感じにビックリ!
これは1986年に最初にステージで演奏した時の映像だそうです。よく残っていましたよね。
http://www.letv.com/ptv/vplay/1596116.html
86年の中国でこの音楽は相当インパクトがあったと思います。私が最初に北京に来たのは85年の夏。道は自転車がびっしり走っていて、中国美術館の裸婦像を人民達が食い入るように見ていました。
YOU TUBEに89年の映像をバックにこの曲が流れている映像がアップされていました。今の北京とは異なるエネルギーに満ち満ちています。吠えてる歌声が本当に切ないなぁ。

今回買った2枚のCD。店員さんのお薦めだけあって聴き応えあり。歌詞はよく分からないのだけれど、今どきのオシャレな感じもあるし、やっぱりロマンチックでちょっと切ない。

また時々はCD屋さんをのぞいてみよっと!

拍手[1回]

PR

ブログ再開

昨年、北京に来てから、新しい仕事になかなか慣れることができず、おまけに人間関係もうまくいかないことが多くて、ブログを続ける余裕がありませんでした。今もそれほど状況は変わっていないのだけれど、この4月から若干担当している仕事を減らしてもらった、…と言うか、人間関係がうまくいかない部分を除いてもらったおかげで、精神的にも身体的にも(!)げっそりしていたのが、徐々に復活してきました。仕事ではいろいろ考えることもありますが、せっかく北京にいるので、できるだけ中国での暮らしを楽しみたいと思います。・・・ってことで、またノラリクラリとブログを書いていきたいと思います。
今年の1月からFBも使っているのですが、近況をちょちょっと書くぐらいで、あまり考えながら…ではないのよね。ブログで文章を書いていると、自分でも考えが整理できるし、後で結構いい記録、記憶になります。

先ほど、国旅のカウンターで九寨溝旅行の申し込みをしてきました。先週カウンターに行くと、ツアーの最少人数が2人ってことで一旦保留になってたんだけど、旅行者から一人でもOKっていう返事があったんで申し込みに行ったのですが、また別の担当者が最少人数は2人です・・・て同じ説明をのたまう。…OKもらったんで申し込みに来たと説明し、一から九寨溝のツアー会社に確認をしてもらって、やっと申し込みができました。こういうところがアカンねん!ホンマに!…それでも憧れの九寨溝。楽しみです。

拍手[1回]

イメルダ夫人!

今、北京空港です。これから成都へ出張。

先週は無錫だったし、週末のイベントがこのところ続きます。先週の無錫では中国の公益活動の大会に参加したのだけれど、その前に中国の対外友好協会60周年の式典があったためか、アフリカやアジアのファーストレディやプリンセスが出席するという非常に格式の高い大会でした。

その中にフィリピンのマルコス大統領夫人だったイメルダ夫人も出席。みんなの前でのスピーチもありました。!!!!!まだ生きてたんだ!80を過ぎているらしいのだけれど、髪の毛を大きく膨らませて、スゴイイブニングドレスで登場。足は悪いようなんだけど、顔はシワひとつなく、バッチリメークをして、言葉もはっきりしています。まぁ、よく公衆の面前に出てきたもんだっていうのと、中国政府もよく招待したもんだって感じです。
スピーチの内容は、毛沢東との思い出やら、自分が今やっている母の愛の家?とかいう慈善事業についてでした。
毛沢東と会った時、彼が中国は大陸の真ん中だと言うのに、フィリピンは海の真ん中だと言い返したそうです。ここで毛沢東の話が出てくるなんて、時代がニ世代以上遡っていて、逆に結構新鮮です。
また、なんでも幼い頃、母親を亡くしたそうで、召使が11人いたけど、寂しかったとか、私には母の愛が分かる、ある日、召使が食事を与えるのを忘れていてひもじかったが、母親いたらこんなことはないとか。母の愛情についてスピーチするんだけど、やっぱり違う世界の人の話になっていて、笑話に聞こえます。政府は貧困者や一般住民の支援のため、24時間365日、オフィスをオープンしておけなど、立派なことを言うのですが、彼らが20年トップにいた時に着服した私財などのことを思うと、これも笑い話です。今は心を入れ替えて、慈善事業に頑張っているのかなぁ。

拍手[0回]

オーダーメイドのチャイナ風ワンピース

チャイナ風の服が好きで日本でも時々着ていました。空港に入っている上海灘のお店には毎回思わず入ってしまいます。チャイナ風のデザインと派手な色遣いに魅かれてしまうのよねぇ。

前の勤務の時にも時々お世話になっていた王府井の生地屋さんと仕立て屋さんで、今回もチャイナ風ワンピースを作ってもらいました。
 
両方ともシルクなんだけど、ツルツルじゃなくて、手作り織物って感じの生地です。見る角度によって色が変わります。チャイナ風ワンピースなので、普通のチーパオのように、布ボタンで留めるのではなく、後ろにファスナーを付けてもらっています。

また、以前よりかなり太ってしまっているので、あんまりぴっちりとならないようにお願いしました。チャイナドレスは袖なしの方がきれいなんだけど、今や人様にお見せする腕ではなくなっているので、袖もむちむちが目立たないくらいまでつけてもらっています。後はスリット。ふつうは両脇を開けるのだけれど、立っている時はきれいなんですが、座ると腿が露わになります。と言って、スリットがないと、うまく歩けないので、後ろ側に開けてもらいました。仮縫いの時に、椅子に座ったり立ったりしてお腹と腰周りがパンパンにならないように調整。

会社に着て行きたいんだけど…。紺色の方は大丈夫かな。髪の毛も先ほどショートボブにカットしてもらいました。1920-30年代の女学校の先生って感じ。緑色の方は、テラテラと黄色に光ったりしてかなり派手。…これは、着て行くところに迷う。上海で買ったシルクのハイヒールと合わせて、ちょっとしたパーティに…ぐらいかなぁ。…っでも、パーティがない!

拍手[0回]

北京の青空!

昨日の夕方は雷雨。風もかなり吹きました。今日はすっきりこの青空です。

3月に北京に来て以来、こんなに青い空は初めてかも。気分までとってもスッキリ!日本では当たり前だった空が本当に貴重です。

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne