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北京暮らしの毎日を思いつくまま。
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5度目の中国赴任となりました。最初の赴任から20年以上経ち、北京の大きな変化を実感しています。
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休日の朝ごはん

昨日から清明節で中国は三連休。ちょっと肌寒いけれどすっきりと晴れていて、pm2.5もそれほどひどくありません。仕事がまだ不慣れなこともあり、気になることもあるのだけれど、せっかくのお休みをゆっくり過ごしています。

お休みの日のお楽しみはブランチ。上海にいた頃は、それこそあちらこちら食べ歩いていました。昨日は近所の香港系喫茶店で朝ごはん。やはり近所に住む香港人らしき人が来ています。家族連れ、おひとり様…。みんな香港の新聞や雑誌を見ながらの朝食。きっと香港の朝の風景はこんな風なんだろうと思います。
 
私は皮蛋瘦肉粥を注文。香港っぽいミルクティーと菜肉包付きです。朝のおかゆはやっぱりおいしです。生姜がちょっときいていて、ほっとします。肉まんは下に紙が敷いてなくて、せいろにべったりくっついているのだけれど、蒸かし立て、フワフワでお肉もジューシー。…うーん、幸せを感じます。

昨日はちょっと風があって、春独特の砂っぽさ。もう柳絮が舞い始めています。アパートの前の住人が喫煙者だったらしく、部屋はなかなかたばこのにおいが消えません。外出するときには窓を開けて空気の入れ替えをしているのだけれど、昨日帰ってみると、部屋全体が砂っぽい。…でもたばこの臭いはまだ消えていないのよね。先週少しずつ芳香剤を買い足して、今は4つ。さすが4個は多かったみたいで、芳香剤の臭いで頭が痛い。中でもサワデーは強力です。サワデー1つは下駄箱に行ってもらいました。それでもたばこ臭は消えない。どうにかして部屋のたばこ臭をなくす方法はないかしら?

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北京電視台の番組収録に参加しました

うちの商品が取り上げられるとかで、北京電視台の番組収録に行ってきました。

1時間のインタビュー番組とのことで、有名人に家や家族のことを語ってもらうというもの。徹子の部屋を新婚さんいらっしゃい型式でやっている感じ。

テレビ局に行くと、スタジオ入場チケットをもらい、廊下で出番を待ちます。ただの観衆なのですが、待っている間に女の人は化粧を、男の人は髪型を整えてもらいます。観衆といっても、会社単位で募集しているようで、各社毎にお揃いの社名の入ったTシャツを着て、20名程度ずつ観衆としてスタジオに入ります。

!!!クルクルパーマに柄ブラウスの賑やかなオバちゃん集団が入ってきました!この人たちと一緒に収録?…いいえ、前の収録の観衆だったようです。みんな一人ずつ20元のお金をもらって帰っていきました。

一番前はTシャツを着なくてもいいとかで、私はTシャツなし。会社の宣伝看板を前に置いてひな壇に座ります。うちの商品も一緒に並びます。ここから観衆の収録の始まりです。
 
このおじさんの指示で、社名を言われたら、観衆みんなで大喜びの表情で拍手喝采!自然な笑顔でぇ!拍手は大きくぅ!…と2回程やり直しがあり、他の会社の紹介の時も、がんばって拍手です。あと、観衆全員が笑顔で拍手しているところを撮影。…うーん、番組ってこうやって作るのか。

次にインタビュー中の注意事項が言われます。写真は撮ってもいいけど着信音やシャッター音は禁止。スマホで写真撮るときは必ず音が出ると思っていたのだけれど、シャッター音もマナーモードにできるんですね。

今回のゲストは陳寒柏という有名な(?)漫談師で、笑いあり、涙ありのお話でした。有名かと言えば…周りの中国人に名前を聞いても、みんな”王ナニガシ”と適当な答え。でも見たことはあるらしい。
 
今回、覚えた中国語。漫談師(落語かな?): 単人相声、漫才:双人相声、コント:小品、七三分け:三七開…。

相声業界は流儀があって、年下でも早くその業界に入った方が兄さん。…吉本と一緒ですね。あと○○一門があるんだけど、血のつながった親子だとナンとかカンとかで、血がつながっていなくても師匠は親になる…云々。やっぱり聞き取れない。
  
収録は2時間以上にもなり、ずっと姿勢よく座り、笑顔で拍手をするのは正直疲れます。…??漫談師は奥さんの事、師匠のこと、継母のこと、家族愛のこと等、話し続けるのですが、うちの商品が全然取り上げられない。確かテレビ局の人がうちの商品発表を見て、ぜひ取り上げたいとこの番組で扱うことになったと聞いたのだけど。結局最後まで、うちの商品の話は出ず、最初に今日の観衆紹介で社員が笑顔で拍手の時に一緒に映っただけでした。…こんなもんかぁ。

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玉蘭の季節

今日は本当にいいお天気で、マンションの外はこんな感じ。

先週と同じ場所とは思えない。前に見えている楕円形の変な建物が人民日報の新しいビルとのこと。もともと金ぴかだったそうだけど、あまりにも評判が悪くて上から白っぽい素材で覆ったんだとか。ちょっとましになった…と北京生まれの彼女は言いました。隅田川沿いにあるアサヒビールの金色のうんちみたいなのも、目立つけど決して心地いいデザインではないものね。

日本では桜の季節。墨堤の桜並木も見ごろだろうと思います。北京はここ2週間ぐらい最高気温が20度以上なんだけど、外の景色は、まだ緑が芽吹いてきました…程度です。そんなまだ殺風景な北京の風景で、目を引くのが玉蘭、モクレンです。

さくらと同じで、まず花が咲いてから葉っぱが出てくるのだけれど、細い枝に大きな丸い白い花がアンバランスで、なんともカワイイ。モクレンの並木道で、写真を撮っている中国人を発見。くるくるパーマのおばちゃん二人がはしゃぎながらスマホで写真を撮っています。やっぱり春は華やぐよね。

お昼は近所の金鼎軒で念願のハーガウ。

たいしたことないと思って食べてみたら、大きなエビがぷりぷりで美味しい!やっぱり広東点心はエビ餃子よね!
   
今日のスープはレンコンスープ。ドロドロ血液の身体に浸み込みます。なんだか身体に良いことをした気になる。ここは朝7時半から朝ごはんもやっています。担担麺は麺が柔らかすぎ、且つ辛すぎてイマイチでしたが、普段のランチにはいいかも。

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これがPM2.5…

先週はずっと晴天続きで、それなりの青空だったし、マスク姿もほとんど見かけなかったので、北京の空気もまぁまぁやんか…と思っていたのですが、今週に入ってかなり重度のスモッグがかかっています。

先週は見えていたこの向こうの卵形の人民日報のビルもよく見えません。昨日からは黄色警報も出ていたとかで、マスク姿の方が断然増えました。

河北、天津、北京の空気がやはり悪いそうですが、北京はましな方だとか。また風が吹くと空気がきれいになるこれら地域に比べ、武漢や成都など、内陸部は空気の流れが悪く、なかなか改善しないそうです。あと北京は、夏はPM2.5は低くなるそうですが、その代わり光化学スモッグが出るとかで、空気の質はやっぱり悪いそうです。光化学スモッグだとマスクをしても防げないので、外に出ないようにするしかないとか。そう言えば、7、8年前もPM2.5はあまり聞きませんでしたが、光化学スモッグは出てました。

PM2.5対策のマスクとして要点はぴったりと顔にくっついていることなのだそうです。北京は今、ずいぶん暑く、船便がまだ到着せず冬服しか持っていない私にとっては、これに加えてヒッタリとしたマスクを付けるなんて…ぞっとします。たるみ気味、且つ、厚化粧だと、ぴったりマスクを取った後の顔が、恐ろしい…。

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露天カンフー教室

昨日はとてもいいお天気で、pm2.5も低かったと思う。夕方4時に何やら人だかり。
覗いてみると、揃いの黄色いTシャツを着た老外の子供達に英語でカンフーを教えています。
いやぁーッと回し蹴り。ジェットリーみたいなことが、ワイヤーなしに出来るのね。

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