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北京暮らしの毎日を思いつくまま。
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5度目の中国赴任となりました。最初の赴任から20年以上経ち、北京の大きな変化を実感しています。
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北京電視台の番組収録に参加しました

うちの商品が取り上げられるとかで、北京電視台の番組収録に行ってきました。

1時間のインタビュー番組とのことで、有名人に家や家族のことを語ってもらうというもの。徹子の部屋を新婚さんいらっしゃい型式でやっている感じ。

テレビ局に行くと、スタジオ入場チケットをもらい、廊下で出番を待ちます。ただの観衆なのですが、待っている間に女の人は化粧を、男の人は髪型を整えてもらいます。観衆といっても、会社単位で募集しているようで、各社毎にお揃いの社名の入ったTシャツを着て、20名程度ずつ観衆としてスタジオに入ります。

!!!クルクルパーマに柄ブラウスの賑やかなオバちゃん集団が入ってきました!この人たちと一緒に収録?…いいえ、前の収録の観衆だったようです。みんな一人ずつ20元のお金をもらって帰っていきました。

一番前はTシャツを着なくてもいいとかで、私はTシャツなし。会社の宣伝看板を前に置いてひな壇に座ります。うちの商品も一緒に並びます。ここから観衆の収録の始まりです。
 
このおじさんの指示で、社名を言われたら、観衆みんなで大喜びの表情で拍手喝采!自然な笑顔でぇ!拍手は大きくぅ!…と2回程やり直しがあり、他の会社の紹介の時も、がんばって拍手です。あと、観衆全員が笑顔で拍手しているところを撮影。…うーん、番組ってこうやって作るのか。

次にインタビュー中の注意事項が言われます。写真は撮ってもいいけど着信音やシャッター音は禁止。スマホで写真撮るときは必ず音が出ると思っていたのだけれど、シャッター音もマナーモードにできるんですね。

今回のゲストは陳寒柏という有名な(?)漫談師で、笑いあり、涙ありのお話でした。有名かと言えば…周りの中国人に名前を聞いても、みんな”王ナニガシ”と適当な答え。でも見たことはあるらしい。
 
今回、覚えた中国語。漫談師(落語かな?): 単人相声、漫才:双人相声、コント:小品、七三分け:三七開…。

相声業界は流儀があって、年下でも早くその業界に入った方が兄さん。…吉本と一緒ですね。あと○○一門があるんだけど、血のつながった親子だとナンとかカンとかで、血がつながっていなくても師匠は親になる…云々。やっぱり聞き取れない。
  
収録は2時間以上にもなり、ずっと姿勢よく座り、笑顔で拍手をするのは正直疲れます。…??漫談師は奥さんの事、師匠のこと、継母のこと、家族愛のこと等、話し続けるのですが、うちの商品が全然取り上げられない。確かテレビ局の人がうちの商品発表を見て、ぜひ取り上げたいとこの番組で扱うことになったと聞いたのだけど。結局最後まで、うちの商品の話は出ず、最初に今日の観衆紹介で社員が笑顔で拍手の時に一緒に映っただけでした。…こんなもんかぁ。

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