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北京暮らしの毎日を思いつくまま。
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江戸もの、大相撲
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5度目の中国赴任となりました。最初の赴任から20年以上経ち、北京の大きな変化を実感しています。
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北京空港です

自分でチェックインして飛行機に乗り込むのかと思ったら、集合時間の連絡が来ました。送機人と言う人がいて、チェックインを手伝ってくれるらしい。家でまだくつろいでいるときに、突然電話がなって、"今どこにおるんや!"と怒鳴り声。まず名を名乗れ‼︎と私も怒鳴り返す。この人が送機人。私の名前も行き先もフライトも知らず、携帯番号だけ知っているらしい。だいたい3時半のフライトだし、集合時間は1時半との連絡だし、まだ12時前だし。一体何者?1時半に空港で連絡することにして電話を一旦切る。しばらくして、また電話。同じ時間に別の人のアレンジをするので、先に私のボーディングカードを取っておくから、名前を教えろという。あんたら日本人の名前ローマ字読みで聞いてもわからんやろ。案の定、短信で名前とパスポート番号とフライトを連絡しろと言う。大丈夫?と思いつつ、連絡をすると、ここで受け取ってね!っと写真入りの短信が来ました。

ボーディングされていたので、楽チンではあるけれど、言葉遣い、態度がなっとらんではないか。こっちが客なのに、偉そうな!おもてなしって中国語でなんて言うのでしょう?礼儀之心。なんかちょっと違う。

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お休みいただきます

北京もようやく夏らしい暑い日が続くようになりました。最高気温は35度だって。でも今はやっぱり少し曇ってる。空気は…軽度汚染。でも日本よりは過ごしやすいのではないかしら。

少しお休みをいただきました。今から憧れの九寨溝へ行ってきます。北京からの直行便があるのだけれど、最近フライトが荒れているのでちょっと心配。きっとすごい人なんだろうなぁ。

今回は家の近所の国旅にお願いしてアレンジしてもらいました。”最少人数2人からになります”とのことであきらめかけていたら、旅行代理店のおねぇさんが、一人でもOKかもしれないから確認します…と言う。待つこと数日、短信でOKの連絡が。申し込みに行くと、おにぃさんがまた”最少人数2人からになります”と言う。!!!私が今までの経緯を説明し、もう一度おにぃさんが現地と確認し、現地からはやっぱりダメと言われ、その様子を私が睨みつけ…。中国のこういうところに腹が立つのよね!おまけにおにぃさんは言い訳ばかりで”ご迷惑をお掛けしています”の一言もない。中国人の消費者がわがままなのは、日頃からこういうサービスばかり受けていて、お客さん自身が大声で主張をしないと物事が進まないせいかもしれません。日本の旅行代理店でこの扱いはありえない。なぜか分からないけど、結局現地側はOKになりました。吉本新喜劇のお決まりのギャグをなぞっている感じ。申し込んで、お金も払って、それでおしまい。デジタルの時代なので飛行機のチケットとかないのね。旅行の数日前になったら、メールでお知らせします、ってことでした。

…気を取り直して、憧れの九寨溝を楽しみに行ってきます。

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エステ《克丽缇娜》


中国暮らしの楽しみは食事とマッサージ。後はエステかな。今はアパート近くのクリスティーナに2週間に1回のペースで通っています。お客様はほとんどが中国人で、外国人は少ないようです。

エステシャンの技術は結構高い方だと思う。可愛い若い女性達で、甘えたようなしゃべり方でお客様を”姐姐”と呼びます。うーん、確かに”妹妹”ではないと思いし、”美女”とか呼ばれると馬鹿にされているみたいだし、”親愛的”とか呼ばれるのも気持ち悪い。

いつも同じリフトアップコースをお願いしています。年齢と共に重く感じる地球の重力にどう抵抗するか…。これは永遠のテーマです。マッサージとぶるぶる振動する機械でう上へ上へ…。確かに2日ぐらいはキープできます。以前、上海で通っていたエステでは、これ以上の効果を望むのであれば整形しかありませんと言われました。

最初に中国でエステに通い始めたのは、2003年だと思います。90年代にはまだ中国にエステはなかったかも。ジムに通っていたらその横がエステでしばらく通いました。全身エステもやっていて、痩身のためのカプセルに入ったら干からびてカラカラになってしまいました。それからはフリーペーパーで紹介されている日本人向けエステを利用してきました。上海でもそうでしたが、日本人向けにやっているところって、ホテルやアパートを改造したところが多くて、サービスや技術はもちろん問題ないのですが、ちょっとラグジュアリー感に欠けるんですよね。去年、また北京赴任になってから日本人向けエステを探しているのですが、近くにはないようなのでクリスティーナに通っています。

ここはエステシャンはいいのですが、営業のおねぇさんがちょっと…。やっぱりこういうお店で働いている人は美人じゃないと…って思うのですが、なんとも普通の風貌の方で、おまけに時々ニンニク臭いのです。やっぱりこういうお店で働いている人は臭いには配慮してもらわないと。

エステ中は気持ちよくて、熟睡してしまいます。特にあのパックは気持ちいいですぅ。ただエステ後、髪がくしゃくしゃになっているので、家までどうやって帰るかが課題です。みなさん、どうしているのでしょうか。なんとか髪の毛を落ち着かせてさっと帰るか、時々は帽子をかぶったりもしているのですが。やっぱりエステは家の近所じゃないと。

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CDを買いました

東四をぶらぶらしていて、CD屋さんを見つけました。英語交じりの中国語で一生懸命紹介してくれたCD2枚を購入。李栄浩と宋冬野。北京の女性歌手のお薦めをお願いしたつもりだったのですが、両方とも男性アーティスト…。北京は男性アーティストの方が多いのかしらん。


昔、カラオケが流行っていた頃(今ももしかして流行ってる?)、ひとつやふたつ中国語で歌えなければと、当時は台湾女性歌手のCDを一生懸命買っていましたが、CDなんて日本でも買わないし、本当に久々です。

北京と言えばロック。ファンキー末吉さんが北京で中国ロックをサポートされていましたっけ。今もJAZZ屋は彼のお店?ネットで見てみると、今もいろんな活動をされているのですね。http://www.funkyblog.jp/

昔のことをツラツラ思い出すに、やはり印象深いのは崔健の《一無所有》。北京ロックの元祖だそうですが、私がこの人を知ったのは、馳星周の小説《不夜城》です。実際に聴いてみて、中国ロックの力強さや切ない感じにビックリ!
これは1986年に最初にステージで演奏した時の映像だそうです。よく残っていましたよね。
http://www.letv.com/ptv/vplay/1596116.html
86年の中国でこの音楽は相当インパクトがあったと思います。私が最初に北京に来たのは85年の夏。道は自転車がびっしり走っていて、中国美術館の裸婦像を人民達が食い入るように見ていました。
YOU TUBEに89年の映像をバックにこの曲が流れている映像がアップされていました。今の北京とは異なるエネルギーに満ち満ちています。吠えてる歌声が本当に切ないなぁ。

今回買った2枚のCD。店員さんのお薦めだけあって聴き応えあり。歌詞はよく分からないのだけれど、今どきのオシャレな感じもあるし、やっぱりロマンチックでちょっと切ない。

また時々はCD屋さんをのぞいてみよっと!

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天婦羅《喜一郎》

北京でカウンター越しに揚げたて天婦羅を堪能しました!
 
場所はちょっと奥まっていて、看板も出ていないのでちょっと分かりにくい。パン屋さんペコタンの横の階段を上がります。お店に入るとカウンターにはお客さんがびっしり。頑固そうな天婦羅職人さんが黙々と天婦羅を揚げていました。

  
 揚げたてを、チリソース、塩、カレー塩、バジルソース、天つゆをつけて食べます。店員さんが何をつけるのか教えてくれます。アツアツで美味しい!白ワインと合わせて。車エビのアツアツをパクリ、白ワインをぐびり。…幸せですなぁ。両国に住んでいた頃、近所に天ぷら屋さんがあって通っていました。北京でキスの揚げたて天婦羅を食べられると思いませんでした。


300元のコースをいただいたのですが、次々と結構ボリュームがあってお腹がいっぱいになります。 朝鮮人参の天婦羅もあります。ちょっと苦かったですが、ほくほくしていて美味しい。なんだか元気になったような…。

またぜひ来たいです!

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