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北京暮らしの毎日を思いつくまま。
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5度目の中国赴任となりました。最初の赴任から20年以上経ち、北京の大きな変化を実感しています。
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出前一丁炒め香港スタイル

日本のインスタントラーメンで多分一番有名なのが出前一丁だと思う。アジアのいろんなスーパーに置いてある。日本国内での知名度低下に比べて圧倒的な存在感です。

近くの香港カフェ(…と言うか、ファミレス)のメニューにも、出前一丁と書いたメニューがあります。スープ麺コーナーと炒め麺コーナー。…いわゆるインスタントラーメンなんだし、レストランで出す代物?っとも思うのですが、思い切って出前一丁炒め麺を注文。

明らかにインスタントラーメンを使った具たくさん焼きそばです。チャーシューとかエビ、もやしがたっぷり入っていて、これはこれで美味しい。もうちょっと味がはっきりした方がいいと思うけど、香港スタイルってこんなもんかも知れない。インスタント麺だからと言って安いわけではなく、お値段も普通の焼きそばと同じ。

…うーん、敢えて出前一丁を使う意味がよく分からないけど、出前一丁がすっごく香港人に愛されていて、日常生活に入り込んでいるっていうことはよく分かる。

…でも、”出前一丁”って意味、分かるのかなぁ。”送餐一份!”じゃ、売れなかったかも。

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ラッキーストリートの江戸前寿司

中国人向け二胡教室を探すのはあきらめて、やっぱり外国人や日本人向けのお教室に通うことにしました。以前北京にいた時にもお願いしてた中日青年交流中心です。前の先生がまだいるかなと思ったのですが、いらっしゃいませんでした。楽団に所属していた演奏家の方で、素人には優しくてよかったのですが。大人が余暇に楽器をやる程度なのに、時々すごく厳しい先生がいるものね。女性の若い先生とか…。大人になってこんなので怒られるのは、…ちょっとね…。今はグループレッスンだけでなく1対1もやっているようだし、国貿にも教室があるとのこと。ずいぶん、事業を拡大されたみたい。二胡のレッスンは来週からです!楽しみ!

申し込みをした帰り、久々に好運街へ。前は近くに住んでいたので、しょっちゅう来ていたのだけれど、店はずいぶん入れ替わっています。特に日本食系。ドイツパン屋とタイ料理屋とロハスのお店と松岡は変わっていなかったけど、他は変わった気がする。…迷った挙句、江戸前寿司へ。

二階へ上がると、…なんとなく前も来たような気がする…。江戸前寿司セットを注文。

お寿司は安心感のある、まぁまぁのお味。日本ではあまり食べないトビコやツナの軍艦は中国の定番ですね。それにしても、お味噌汁にレンゲが刺さっているのはちょっと許しがたい。中華のスープの感覚なのかなぁ。あと、茶わん蒸しの上のナルトがカピカピだ。…まぁ、小さいことですか。

江戸前寿司は以前の赴任時に建外SOHOに出来た時、本当に大喜びしました。お値段もお手軽だったし、寿司カウンターが日本そのものだったし、大将が日本人だったし…。あれから、江戸前寿司さんは事業を拡げられ、今はお店も複数あるし、焼肉屋もやっているようです。なくなっちゃったお店がたくさんある中、中国に根付くようがんばられたんですね。そのおかげもあって、今日のお昼のお客さんは私以外は全員中国人だと思う。ここは車で来るところだし、お昼は家族で寿司でもつまもうかってことなんでしょうね。小金持ちの30代の若夫婦が多い。昔は中国人が生のお魚を食べるなんて考えられなかったけど、お寿司もすっかり受け入れられています。

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北京の青空!

昨日の夕方は雷雨。風もかなり吹きました。今日はすっきりこの青空です。

3月に北京に来て以来、こんなに青い空は初めてかも。気分までとってもスッキリ!日本では当たり前だった空が本当に貴重です。

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鹿港小鎮、おしゃれ系台湾カフェ

今日から労働節の三連休。先週は土日含めイベントが目白押しでやっと一息ついたところ。今までたまっていたことを一気にすませました。病院で薬をもらい、仕立て屋さんで仮縫い、足りないもののお買い物。…シーツと枕カバーです。後はクリーニング屋さん。本当は二胡教室にも行くつもりだったのだけれど、ネットで調べた教室はとっくになくなっていました。…ネットの情報って古いものがいつまでも残っていたりしてかえって不便。リアルが一番確実かぁ。明日、もう一度、調べなおさないと。

病院はケリーセンターのVISTAへ行きました。日本語受付があって、事務員の人も看護婦の人も日本語がベラベラ。これだと安心ですね。薬が欲しいと言うと、問診だけで聴診もなしに出してくれました。楽ちんだけど、これはちょっと心配。

その後、ケリーセンターをうろうろ。新元素とか初音とか元気寿司とか、結構お世話になりたい系のお店が入っています。オープンしたばかりの一風堂には結構人が並んでる。…覗いてみようと思ったのだけれど、今日はあきらめて、隣の鹿港小鎮へ。

昔、工体の近くに住んでいた時、しょっちゅう行っていたお店です。ウェートレスさんがみんなショートヘアで、店内は金回りの良さげな北京のOL達でにぎわっていました。北京版のセックスアンドシティって感じですね。…ケリーセンターのお店は、やっぱりウェートレスさんはショートヘアですが、空席が目立ちます。ケリーセンターが高級すぎて気軽に入るところでもないし、お客さん自体が少ないのかなぁ。

前もよく頼んでいた五目麺を注文。

スープは濃厚そうに見えますが、魚介系で深みはあるのに結構あっさり。麺は全然腰がないいつもの中国の麺なのですが、お野菜もたっぷり、団子系の具材も入っていて、ボリュームがあるのです。冷えた台湾ビールを飲みつつ、いただきました。

デザートは何と言ってもマンゴ氷沙。スムージーっていうより、ねっちょりした感じ。

うーん!昔、夢中になった味です。やっぱり美味しい!昔は大きいサイズしかなかったのだけれど、今は小さいサイズもあってうれしい。

鹿港小鎮の売りはやっぱりデザート。びっくりするぐらい大きな豆まみれのかき氷が売りです。以前、北京に遊びに来てくれた友達と食べたことがあるのですが、氷の張りついた凄まじい量の豆に大笑いしました。

近所にこの店があるなんて…!楽しみが増えました。

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王府井でお買い物

久々に王府井でお買い物をしました。王府井もずいぶん変わりましたが、まだまだ残っている老舗のお店もあります。お箸屋さん、帽子屋さん、布鞋屋さん、布地屋さんに仕立て屋さん、お茶屋さん…。
まずは布鞋屋さん。場所が変わった気がするけど、観光客でいっぱい。北京の布鞋はカワイイので、見るといつも買っちゃいます。今回も日常履きに買ってしまいました。

うん!やっぱりカワイイ。

次のお目当ては布地屋さん。実はチャイナドレスっぽいワンピースが大好きで、中国でよく仕立ててもらっています。北京ではこの王府井のお店をよく利用していました。日本でも会社に時々着て行っていたのですが、中年太りのせいで、前に作った服がパツンパツン。立っている時はいいのですが、座るとえらいことになります。…齢をとるのって悲しい。
…で、布地を買って、今のサイズで仕立ててもらうことにしました。以前は安ーいっと思ったのですが、今は結構仕立て代にかかります。仕立て代が1着1100元+布地、裏地代。まぁオーダーメィドと思ったらお安いですが。
 
中国ではオーダーメィドで服を作る人がまだ多いみたいで、店内も結構人でいっぱい。仕立て屋さんは、新しいお客の相談やら、仮縫いやらで大忙し。私は、ピチピチにしないように、座った時にスリットがめくりあがらないように、首が詰まりすぎないように等…いろいろ注文させていただきました。5月にはできるかなぁ…。出来上がりが楽しみです。

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